「まちづくり論」受講生の提言が鹿児島市の防災リーフレットに活かされました
法文アドバンスト科目「まちづくり論」では鹿児島市との連携のもと、受講生が様々な市の課題について学び、現地視察を通して考え、具体的な政策提言を行っています。このたび昨年度のグループのひとつが防災情報を効果的に市民に周知するためのアイディアを提案し、採用されました。その結果、6月に配布されたリーフレット「災害への備え」には、冨田絵梨奈さんと上馬場優希さんの提案を受けて、アンケートの回答者に防災グッズが景品として提供されることになりました。
「課題検討からアンケート作成まで、一連の企画に携わることができたことは、非常に良い経験になりました。アンケートが、市民の防災意識の向上に繋がったら嬉しいです。」(冨田さん)
「提案した政策が鹿児島市の実際の事業として実施され、大変嬉しく思います。鹿大生のみなさんにもぜひ、防災意識向上のためにアンケートを活用してもらいたいです。」(上馬場さん)
KTS鹿児島テレビ「かごスタ」6月5日放送
【動画】アンケートに答えて防災意識を高めよう鹿児島市の防災リーフレットはこちら
昨年度の「まちづくり論」(「市長と語る会」)