マスコミ論・マスコミ論演習

マスコミ論は鹿児島にある全国・地方のマスコミ13社と連携して行います。「マスコミ論」では、13社の報道幹部や一線の記者、番組制作者などが全国紙、地方紙、全国放送、ローカル放送、それぞれの立場から講義を行い、これを通して学生はマスコミの仕組みや課題を学び、さらに「中央の視点」と「地方の視点」の違いを学習します。   
 「マスコミ論演習」では、記事作成、取材実習のほか新聞社やテレビ局の見学も行い、マスコミ各社が情報をいかに収集し、ニュースにしているかを実習、体感してもらいます。受講者は「マスコミ論」履修修了者に限られます。

この二つの講座と通して学生は、マスコミの役割、意義、さらには課題を学び、社会の仕組みを知る一助となると期待されます。


*「マスコミ論演習」「マスコミ論」は令和6年度から「マスコミ論Ⅰ」(前期)、「マスコミ論Ⅱ」(後期)という二つの講義科目に改編されます。

実施体制

マスコミ13社および法文学部教員により運営しています。

受講の流れ

南日本新聞社の印刷場見学
KKBの高校野球中継を見学
読売新聞鹿児島支局長から実践的な講義
深夜の南日本新聞社編集局を見学
MBC人気番組「てゲてゲ」を見学
サブスタジオの様子を見学

マスコミ論

マスコミ論演習

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