平成30年度法文学部同窓会表彰

卒業生
2019.4.9

 法文学部同窓会では、学業や課外活動に関して、特に成績優秀と認められた個人、団体を毎年表彰しております。本年度は、3名の方が同窓会理事会を経て、この表彰の対象となりました。今年度の表彰対象者をご紹介します。
 まず、法政策学科の西村 湧征(にしむら ゆうせい)君です。西村君は、本学体育会弓道部で活躍し、2016年度の全日本大学弓道大会で強豪の私立大学を倒しながら、団体戦ベスト4まで勝ち進みました。これは、地方国立大学の弓道部としては大変な成績を上げたことになります。また、2018年度の九州学生選手権では、個人戦で優勝を果たしています。

 

 続きまして、経済情報学科の淵之上 功介(ふちのうえ こうすけ)君です。淵之上君は、2018年1月に開催された第1回「かぎん未来創造プランコンテスト」(主催:鹿児島銀行、九州経済研究所)において「空き家ゼロ段階活用事業」と言うプランを提案し、「アイデア部門特別賞」を受賞しました。これは昨今地域社会で問題となっている空き家を地元に密着した事業等で活用しながら、段階的に空き家問題を解決し、併せて地域の活性化を図るという独創的なプランが評価されたものです。

 

 最後は、人文学科の福岡 瑠青(ふくおか りゅうせい)君です。福岡君は本学体育会水泳部に在籍し、2017年度九州国公立大学水泳選手権において100メートルバタフライで優勝しました。また、2018年度鹿児島県水泳選手権において50メートルバタフライで準優勝しました。これは社会人も参加した大会(国体選手選考をかねた)での活躍です。

 

 今年度は、以上3名の方々を同窓会として表彰することになりました。