酒井ゼミが大崎町で多文化共生に関する聞き取り調査を実施
酒井ゼミは9月24日(月)に大崎町を訪問し、多文化共生に関する調査を実施しました。酒井ゼミは大崎町と「産学官協働を通じた地方での多文化共生社会のあり方に関する研究」と題した共同研究を本年度から取り組んでいます。
本調査では、酒井ゼミの学生が3つのチームに分かれ、大崎町を探索しながら大崎町職員や地域住民に対して、地域の国際化の現状や多文化共生に関する聞き取り調査を実施しました。聞き取り調査から、多くの外国人技能実習生を地域で見かけるものの挨拶程度しか関わりがないのでもっと交流したいといった意見や、すでに技能実習生につくりすぎたおかずを分けたり食事をふるまったり等といった、地域住民と技能実習生との草の根の交流も把握することができました。
今後はさらに丁寧な調査を実施予定です。