自治体政策論ゼミが南さつま市における地域課題解決体験プログラムの運営に参加

教員:
2019.8.28

 地域社会コース自治体政策論ゼミは、8月17日から18日にかけて南さつま市において行われた「Quick & Chalk プログラム」に参加しました。
 このプログラムは、一般社団法人 Folklore Forest (米藏 雄大 代表理事)が主催し、地域の課題を高校生が主体となって大学生や社会人と一緒に解決するための1泊2日のプログラムで、自治体政策論ゼミとしては、7月に出水市で行われたプログラムに続き2回目の参加となりました。
 そして今回のテーマは、南さつま市の現状を踏まえ、外国人労働者などどんな国の人でも楽しく住みやすいまちになる取組みについて提案を行うというものでした。
 自治体政策論ゼミ生は当プログラムの期間中、提案内容を検討するワークショップにおけるファシリテーターや、アイスブレイク、夕食づくりのアクティビティ運営などを担当することを通じて、高校生が地域を深く理解し、新たな視点や価値観を得て自ら行動を起こすことへの意欲を持つためのサポートを行うとともに、ゼミ生自らも地域社会の課題について様々な方々と協働して取り組むことを実践できました。

 当プログラムの詳細については、下記リンク先のページを御覧ください。
 https://folklore-f.org/2019/06/06/6898/

 また、一般社団法人 Folklore Forest の詳細については、下記リンク先のページを御覧ください。
 https://folklore-f.org/