自治体政策論ゼミが古民家リノベーションに参加(2)
自治体政策論ゼミ(崎野ゼミ)は、鹿児島市名山町で行われている古民家リノベーション(めいざんち)の「“いったん”お披露目会」(令和6年9月21日)に、ボランティアスタッフとして参加しました。
ゼミでは、7月に名山町を訪れ、交流拠点「めいざんち」や「名山新聞」、地域との関わりについて門間ゆきのさんからお話を伺いました。
その後、8月以降の準備では、案内状の配布やSNS発信、設営、展示などに、当日は受付や案内係、記録係として参加しました。また、3年生は「崎野ゼミとめいざんちとの関わり」についてスライド発表も行いました。
今回のイベント準備・運営を通じて、地域資源の活用や、様々な主体による協働活動などについて、実践的に学ぶことができました。
「めいざんち」についての詳細は、こちらのリンクページを御覧ください。
学生の感想
お披露目会では、温かい雰囲気のなかで、たくさんの笑顔を見ることができました。改修に携わっている方や、名山新聞の作成に関わられている方など、「めいざんち」を囲む方々の素敵な関係が形となっている場所だなと感じました。
お披露目に向けて案内状を名山町のお店に配ったり、写真展示のお手伝いをさせていただいたりしました。店主さんなど、普段なかなか関わることのできない方とお話することが出来て、貴重な経験になりました。
拠点を置いて地域発信をする活動に参加することは初めてで、良い経験になったと共に、自治体政策ゼミの学びを深めることができました。
地域内外から訪れたさまざまな方とコミュニケーションをとり、めいざんちが愛されていることを実感しました。