法経社会学科経済コース馬場研究室で取り組んでいる「大学連携による繁盛店づくりコンサルティング事業」のマーケティングプランのアイデアソンを7月26日に、ワークショップを10月25日に開催しました。

※大学連携による繁盛店づくりコンサルティング事業は、鹿児島大学の学生が鹿児島市の事業者にマーケティングプランを提案する産官学連携事業です。2024年度は、キンコー醤油様、Diniz Coffee様、スーパーハルタ様の協力を得て、事業に取り組んでいます。

7月5日の課題・目標設定ワークショップの後、7月26日にマーケティングプランのアイデアソンを実施しました。

アイデアソンの目的は、学生と事業者のみなさん、そしてアドバイザーの方々との相互作用による創造性を重視して、マーケティング目標を達成するためのマーケティングプランのアイデアを創発することです。
今回も本事業のアドバイザーの新徳博幸様（さくら優和コンサルタント代表取締役社長）と浅井南様（わるだくみ代表）からアイデア創出について指導・助言をいただきました。
また、本事業ご担当の西知佳子様（鹿児島市産業支援課）にも学生のアイデア創出にご協力いただきました。

アイデアソンの後の夏季休暇は、学生それぞれの活動の合間に本事業の調査や打ち合わせを継続し、10月25日にマーケティングプランの確定に向けたワークショップを実施しました。
今回のワークショップの目的は、問題解決ストーリーの一貫性や整合性の確認とマーケティングプランの方向性の確認です。
学生と事業者のみなさん、アドバイザーの方々が相互に協力して、マーケティングプランのブラッシュアップに努めました。
12月6日の最終提案発表会に向けて、ラストスパートです。