自治体政策論ゼミが “気候変動適応策を考える”ワークショップ に参加
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自治体政策論ゼミ(崎野ゼミ)は、令和6年7月21日に、鹿児島県が主催したワークショップ “かごしまでできる効果的な気候変動適応策を考える” に参加しました。
このワークショップは、「気候変動」で私たちの暮らしの中で起こっている様々な変化(影響)を知り、私たちや未来の世代の暮らしを守るためにできることを一緒に考えるもので、幅広い年代の参加者が参加していました。
ワークショップでは、「健康」「住居」「衣服」「食べ物」の4グループに分かれ、それぞれの視点から地球温暖化に適応するためのアイデア(適応策)を出し合い、実践のために必要なことを考えました。
この取り組み参加することにより、様々な知識を持った社会人から刺激を受け、ファシリテーションについて学ぶとともに、気候変動についての学習を行うことができました。
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学生の感想
学生以外の参加者の様々な経験や意見も聞くことが出来て、新鮮で楽しかった。
グループのテーマが「健康面」だったが、これまであまり考えたことがなかった。新たな視点から気候変動対応策について考えるいい機会だったと感じた。
世代の異なる方々と上手くグループワークできるか少し不安もありましたが、思ったより円滑に進んだと思う。
これまでよりも気候変動について意識することができた。これから自分ごととして考えてみようと思う。