等身大のボクら18人の卒論構想で異世代交流会

教員:
2023.8.3

2023年7月27日(木)の18時から、18人の社会学ゼミ生は、鹿児島県庁18階にあるコワーキングスペースSOUUにて、16人のオトナ(そのうちの3人は学生)と異世代交流イベントを開催しました。企画も運営も開催も、すべてゼミ生がやり遂げました。3統括を務めたのは原田直也さん、中村歩さん、谷口智紀さん、チラシ制作担当は、谷明香里さんでした。

谷さんが制作したフライヤー(Instagram用とTwitter用)
みんなでクリエイティヴな準備
開始前のプチカオス的なテーブル
マリンブルーを背景にはじめの挨拶
オトナとの会話に全集中!
2023年3月まで教員だった片野田さんも
2020年3月まで教員だった本田さんも
前半の話し合い結果を全体共有
2年生も堂々と卒論構想を説明
オトナとディスカッション
メモを取ることも忘れません
3年生も熱くプレゼン
オトナから助言を受ける
後半の話し合い結果の全体共有
トワイライトブルーを背景におわりの挨拶
桜島に負けず好奇心と創発性が噴出したゼミ生たちとオトナ枠参加の皆様
(SOUUのコミュニケーターである柳元氏による撮影)

ゼミ公式Instagramはゼミ生全員の卒論構想を学年ごとに公開しています。よろしければ、こちらをご覧ください。

オトナ枠の参加者からは、後日、こんなコメントを頂きました。

オトナ枠の参加者からの感想(一部抜粋)
変に気負わせないカジュアルな場の設計に成功しており、運営の皆様お見事でした!
テーマ設定に個性があり、問いの設定の背景や関心について色々な発見があり、大変興味深かったです。
若者の新鮮で自由な発想に触れることができとても楽しかったです。
想像していた以上にとても楽しい催しでした!
若い方の課題感、関心ごとに触れられてとても刺激的でした!
自分も大学生なので、これからのレポート課題や卒論などの参考になりました!

 

ゼミ生からは、後日、こんなコメントがありました。

ゼミ生の感想(一部抜粋)
意外と自分が大人と話すことができるということを発見しました。
初めは少しアドバイス貰えればいいかなくらいに考えていましたが、もっと深い部分までお話することができて、貴重な体験をさせてもらったなと感じました。
社会人の方々から意見をいただく中で、卒論の結論に結びつけるための材料は、自分が思っていた以上に多く用意したほうがいいということを学びました。
自分だけではなく同級生や先輩の卒論テーマに関して、どんどん話題や観点が広がりながら会話が盛り上がったことが印象的でした。

 

イベント終了後、SOUUのコミュニケーターである柳元氏から提案があり、ゼミ生18人全員の卒論構想のビジュスラが一週間にわたり、展示されました。その様子については、こちらのゼミ公式Xをご覧ください。

最後に、今回3統括を務めたゼミ生の原田直也さんがSOUUでアルバイトをしている立場で執筆した素敵なnoteはこちらです。