富原ゼミの3年生が、11月26日に行われた「九州心理学会 第83回大会（web大会）」で研究発表を行いました。発表題目は「困難状況にある他個体の視覚情報はマウスの救援行動を促進する」と「雌マウスの母性記憶の検討」の2つです。

ゼミ学生は、協力して実験、データ分析、発表ポスター作成等の準備を行い、大会当日には、全参加者に対する1分間フラッシュトークと、発表ごとのブレイクアウトルームでの質疑応答を行いました。

残念ながらweb大会でしたので、対面でのやりとりはできませんでしたが、それでも本格的な学会の雰囲気をかなり味わうことができたと思います。また、この学会発表に取り組むことで、ゼミ生のみなさんはデータ分析力やプレゼンテーション能力が大きく育まれました。