「生きる私が表すことは。」展を振り返るワークショップを行いました

2021年10月に長島美術館で「生きる私が表すことは。」と題した展覧会が開催されました。同展覧会は、コロナ禍において生きること(の困難さ)や、鹿児島という地域における作家活動など多角的な視点が織り込まれた現代アートの展覧会でした。

今回のワークショップでは、展覧会をキュレーションした原田真紀氏、出展作家である平川渚氏、さめしまことえ氏、木浦奈津子氏をお呼びして、展覧会や制作の背景を伺いました。それと並行して、鹿児島で現代アートの展覧会を開催することの意義や、個人的な事柄・私的な体験を共有可能にすること、およびその重要性や課題について知見を交換する機会となりました。

このワークショップには教育学部の清水香准教授も携わりました。

フライヤーの作成は太田純貴ゼミ3年生の入木田楓さんです。