附属小学校で「大学生によるパネル授業」を実施しました

 令和元年11月27日(水)に、鹿児島大学教育学部附属小学校において、法文学部の9ゼミ、12グループの学生がパネル授業を実施しました。

 この授業は、附属小学校第6学年の児童のみなさんを対象に、ゼミやグループごとにテーマを決めて、小学生にもわかりやすいように、ポスターのデザインや内容、プレゼンテーションの方法などを工夫しながら授業を行うものです。おもなテーマは以下の通りです。

「いっしょに考えよう!結婚のあれこれ!―現在の制度と改正後(2022)の制度を比較してみよう―」
「裁判員制度について知ろう!」
「 自然を守ろう―ノネコって知ってる?― 」
「消費税ってなんだろう?」
「異文化理解ってなあに?」
「外国語から始まる新世界―新しいことにチャレンジする楽しさ―」
「動物裁判―昔は動物も裁判にかけられていた!?―」
「心理学ってなに?―血液型性格診断で性格がわかるの?―」

 児童のみなさんは、メモを取りながら熱心に発表を聞き、発表後には積極的に質問をしてくれました。また、パネル授業の後には、『大学生に聞く!「ぼく、わたしの生きる道」』と題して、法文学部に進学した動機やゼミで学んでいること、卒業後の進路などについて多くの質問が出され、児童のみなさんにとってもゼミの学生にとっても有意義な体験となりました。