9月11日（火）、午前11時00分から、大学院の博士前期課程経済社会システム専攻で社会学を専攻している伊藤慎吾さんと博士後期課程地域政策科学専攻で同じく社会学を専攻している日高優介さんが、フィリピンポリテックニック大学人文学部の日本語クラスで日本を紹介するスピーチをおこないました。その際、同校に留学している本学博士後期課程地域政策科学専攻の竹下友章さんも同席し共に日本文化について発表しました。

　スピーチでは、「日本、鹿児島、鹿児島大学」というテーマで、日本の文化について、また鹿児島県の歴史と地理と文化、そして、鹿児島大学の概要と日本の大学生の生活についての発表を行いました。

　現地の学生は普段なかなか交流できない日本人学生との時間を楽しんでいる様子でした。また、機会があれば、日本や鹿児島を訪れてみたいという声も聞こえました。

　鹿児島大学法文学部とフィリピンポリテックニック大学人文学部・大学院は、部局間学術交流協定を結んでいます。