自治体政策論ゼミが地域のNPO法人との連携に参加

教員:
2026.3.18

自治体政策論ゼミ(崎野ゼミ)では、前年度に引き続き、令和7年度もNPO法人パレット&キャンバスとの地域課題解決に取り組みました。

ゼミでは、まず、法人の活動内容(放課後児童クラブ、地域食堂など)や課題(地域の子育て課題、居場所の課題など)について、お話を伺ったあと、連携・協働のアイデアを検討し、イベントの企画、運営を協働で実施することになりました。

令和7年6月21日には、「パレット祭り」に参加し、「モルック」「ちぎり絵」「そうめん流し」の3つのプログラムに取り組みました。活動では、保護者やボランティアの方々、そうめん流しで利用する竹を作成していただいた「リハケアガーデンネクスト」の施設利用者さん・支援者さん等にも参加していただき、地域の方々と交流することが出来ました。

令和7年8月には、「夏休みインタビュー」として、ゼミ生と放課後児童クラブの子どもたちがチームを作り、地域の事業所の取り組みや地域課題について知るためのインタビューに取り組みました。合計6か所の事業所を訪問し、取り組みやお困りごとなどを尋ね、壁新聞のスタイルにまとめました。子どもたちやゼミ生が地域を知る機会になっただけでなく、今後の地域づくりの連携先を模索する取り組みにもなりました。
また、ゼミ生は、様々な事業所で話を聞くことができ、別途取り組んでいた県政策アイデアコンテストのヒントとしても生かすことができました。

令和8年1月24日、31日にはレクレーション活動に参加しました。凧揚げなど正月ならではの外遊びや、学生自作の福笑いなどを企画・準備し、子供たちと一緒に楽しみました。

令和8年2月21日の「地域食堂」への参加では、午前中から子どもたちと一緒に豚汁やマッシュポテトなどの準備を行いました。午後からは、節分の豆まきを模した玉入れゲームやなんでもバスケット、じゃんけん列車などの様々なプログラムで楽しみました。活動では、保護者やボランティアの方々、鬼やひょっとこに扮して子どもたちを盛り上げてくださった「リハケアガーデンネクスト」の施設利用者さん・支援者さんなど、地域の方々と交流することが出来ました。

一年間の取り組みを通じて、子供たちの学びの場、地域づくりについて具体的に考える契機になりました。また、イベント全体を通じて、子どもたちとの接し方や、自分に求められている役割について深く考える機会となりました。

学生の感想

事前に遊びの準備をしていたが、実際は子どもたちが相手なので、現地でルールなどを臨機応変に変えていく必要があり、学びになった。

活動に参加してみて、何かを一緒に取り組むことで子供たちとの中が深まっていき、お互いに仲良くなれたことから、活動の中で信頼関係が構築されていくことを身に染みて感じた。

1年を通して継続的に活動に参加し、一度で終わることのない地域との関係を築けたことが自分にとって大きな経験となった。