2025年度「経営組織論」で南九州ファミリーマート様・日本航空鹿児島支店様に講演いただきました
法文学部法経社会学科経済コースの安藤が担当する「経営組織論」では、理論と実践の往還による学生の学習意欲向上を企図して、全15回の授業のうち2回、鹿児島の企業様(南九州ファミリーマート株式会社様、日本航空株式会社鹿児島支店様)にご講演いただきました。なお、この取り組みは日本たばこ産業株式会社様の「地域連携講義」のご協力で実現しています。
※南九州ファミリーマート様(鹿児島・宮崎のファミリーマート)、JAL様(JAL企業サイト)
■南九州ファミリーマート株式会社(南九州FM)様
1回目となる12月4日は、南九州FM様に講演いただきました。まず岩川様から丁寧に事業内容をご説明いただいたうえで、「会社で働くこととはどういうことか」「社内コミュニケーションのあり方」など会社のHow-toを具体的にお話しいただきました。学生も非常に興味深くお話に聞き入っており、「組織は“人”である」「ビジネスコミュニケーションとプライベートコミュニケーションの違い」などが印象に残ったようです。学生が会社で働くことをイメージすることは難しい面があるのですが、授業を通じ、“自分自身が会社で働くこと”に関するイメージできる意義深い回になりました。
また講演の中では、「“採用したい”と思わせる人材・逆質問」といった就職活動のヒントも多分に話していただきました。学生も自分自身が“どのように就職活動に臨めばいいのか”イメージできたのではないでしょうか。このように大変有意義な時間を提供いただきました。南九州FMのみなさま、ご多忙の中、ありがとうございました。
■日本航空株式会社鹿児島支店(JAL)様
続いて、第2回(1月11日)では、JAL様にご講演いただきました。テーマは「JAL経営破たんから再生に向けて~稲盛経営哲学に学ぶ~」と題し、支店長の中山様よりJAL誕生から経営破たん、その後の再生過程を丁寧にご説明いただきました。本学とも関連の深い稲盛和夫氏がどのように再生に導いたのか、その際に社員は何を思い、どう行動していたのか、中山様ご自身の経験を元にお話しいただき、学生たちは真剣に聞き入った様子が見て取れました。
学生の感想からは「JALフィロソフィ」、「組織の本質は人である」「利他の心」「社員の意識変革」などのキーワードが多くあり、特に中山様の“変えることができるのは自分と未来だけ”とのメッセージが大変印象に残ったようです。本授業を通じて、経営組織の複雑性や組織変革の難しさが理解できたのではないかと考えています。JALのみなさま、大変熱のこもった講演をありがとうございました。
今回ご尽力いただきました関係者のみなさまには御礼申し上げます。
ありがとうございました。