令和6年度鹿児島大学研究SDGs賞に選出

令和6年度鹿児島大学研究SDGs賞に酒井佑輔准教授が選出されました。本表彰制度は、持続可能な開発目標SDGsの達成による持続可能な社会を実現するため、SDGs推進の取組となるような研究活動を行っている個人又はグループに対して、その功績を表彰し、更なる研究活動の推進を目的として昨年度創設されたものです
研究タイトルは「かごしまの多文化共生の地域づくりに向けた総合的研究」です。研究の概要は、(1)鹿児島の在留外国人実態調査(2019年)(トヨタ財団助成)、(2)本県の産学官民連携によるやさしい日本語教育プラットフォーム構築に向けた調査(2020年)(北野生涯教育振興会研究助成)、(3)住民参加型による外国人技能実習生の地域包摂に関する調査研究~鹿児島県大崎町を事例に~(2020-2023年)(マツダ財団研究助成)、(4)日本語教室を軸とした多文化共生拠点構築事業(2023-2024年)
(大崎町からの受託研究)、(5)出水市多文化共生推進支援事業(2024-2025年)(出水市からの受託研究)等です。
授賞式の様子はこちらの本学HPをご覧ください。
本研究を支えてくださった地域の皆さま、助成団体の皆さま、そして何より日々の教育・研究を支えてくださる法文学部教職員の皆さまにこの場をかりてお礼申し上げます。