令和6年度地域マネジメント教育研究プロジェクト「地域に生きる、歴史を生きる:高大生の歴史実践と協働型価値創造」成果報告会を開催します(1/25)
法文学部附属「鹿児島の近現代」教育研究センターの令和6年度地域マネジメント教育研究プロジェクト「地域に生きる、歴史を生きる:高大生の歴史実践と協働型価値創造」の成果報告会を1/25に開催します。
少子高齢化や過疎化の進行にともない地域の文化・歴史・伝統の担い手が不足し消滅が危惧される現在、地域社会と地域資源(文化資源・自然資源)の未来のありかたについて考える機会が必要です。本プロジェクトは、地域の中心にあり続けた学校に焦点をあて、地域資源の発見・記録・保存・活用に取り組み、新たな価値を創出する高校生や大学生の活動を支援しています。
基調講演では、文化遺産マネジメントの視点から未来の文化遺産の創造に取り組む方法についてお話いただきます。活動報告では、令和6年度に実施した高校生・大学生の活動成果を報告します。戦争遺跡の活用が話題の中心です。実践活動を踏まえて議論することで、これからの地域資源との関わりかたについて一緒に考えましょう。
報告会は一般公開です。ハイブリッド形式(対面、オンライン)で実施します。参加を希望される方は、登録フォームから事前にお申し込みください。
チラシはこちらからダウンロードいただけます