彩宴〜時代の再演

教員:
2024.6.17

2024年6月6日(木)、午後4時から2時間、社会学を学ぶゼミ生14人は、湖南農業大学の学生16人とリモート国際交流会を開催しました。鹿大会場(かごしま国際交流センターのキッチン)と農大会場(湖南農業大学外国語学院 活動室)をZoomでつなぎ、国際交流イベント「彩宴(サイエン)〜時代の再演」を実現させました。

3統括を務めたのは、入江優平さん(3年)、福田悠翔さん(2年)、宮坂豪さん(2年)でした。

両校の学生は、それぞれ、約1ヶ月間をかけてグループごとにアイデアを出し、ゼロからこのイベントを創り上げました。

この学術交流協定校との国際交流会は、今回で11回目を迎えました。湖南農業大学 外国語学院 日本語学部 専任講師の何環先生のご協力のもと実現しました。

ポスター担当の下園愛夢さん(3年、副ゼミ長)、堀ノ内心花さん(3年)、古賀菫さん(2年)が共同作成

彩宴(サイエン)〜時代の再演。このタイトルをクリエイトしたのは下園愛夢さん(3年、副ゼミ長)でした。下園さんは「昨年のタイトルの完成度が高すぎたため、プレッシャーが大きく、発表までの1週間は本当に毎日苦しみました。・・・試行錯誤の末、何とか形にすることができて一安心しました」と述べました。

タイムスケジュール担当の野崎一樹さん(3年、ゼミ長)が作成

上の表を拡大して見る

準備に際しては、荊原佑典さん(3年)と森心葉さん(2年)がWeChatを使って農大のリーダーとの交渉、提案、連絡調整を担当しました。また堀切菜々さん(2年)は、会計係に提出する文書の作成を担当しました。毎回のゼミの話し合いで決まったことについては、吉川ひかりさん(3年)と八木美咲さん(2年)が議事録をアップデートし、ゼミ生全員と共有してくれました。

本番では、ネットワーク担当の荊原さんがZoomで共同ホストを務めました。

全体的な活動内容の詳細については、ゼミ公式Instagramをご覧ください。

4つのグループが選んだ印象的な写真とコメントはこちら。

いいダシ出てんねェ!
色鮮やか!大量!三色団子!
ガスバーナーで熱盛!!燃えよ、ライスバーガー!
つなぎはお米!ごハンバーグ!

イベント終了後、3統括を務めた入江さんは「昨年の先輩方の姿を見習いながら、なんとか成功にこぎつけることができ、非常に嬉しく思います。また、今回の交流準備を通じて、私たち3年生のチームワークと仲が大いに深まったと感じています。一人ひとりが主体的に行動できるようになり、そのおかげで統括としての負担も軽減し、安心して仲間に頼ることができました。心から感謝しています!」と述べました。