人文科学基礎でクラス交流会を開催しました

人文学科の授業科目「人文科学基礎Ⅰ」の一環で、2024年5月21日(火)にクラス交流会を開催しました。人文学科に4月に入学した学部1年生171名が参加しました。大学に入学してから一ヶ月半が経ち、大学の授業や生活に少しずつ慣れてきた時期ですが、クラスやコースをこえて学生同士が交流する機会が少ないことから、幅広く交流する場を設定したものです。

交流会では、趣味や興味関心、留学、将来の目標などでまとまりをつくり、自由に集まって会話を楽しみました。はじめは少し緊張していたものの、次第にうちとけて、最後はとても盛り上がっていました。この機会に友人を増やし、今後の大学生活をより有意義に過ごすことを期待します。

参加者のコメントを一部抜粋して紹介します。

思いがけず、自分と趣味が同じで会話の波長も合う人とたくさん知り合うことができて、非常に有意義な時間でした。交友関係が広がり、とても楽しかったです。

学科間での交流の機会が今までなかったので、今回の交流会は非常に楽しかった。基本的に、いつも話す人は固定されてしまうので、知らない人たちと興味のある分野について話すのはとても新鮮だった。自分の視野を広げる良い機会になったと思う。 

普段から仲の良い友達はもちろん、他クラスの子たちとも趣味やサークルの話で盛り上がって楽しかったです。リラックスした雰囲気の中で友好関係を広げることができて良い時間になりました。また、私は将来の目標が明確に決まっていないことに不安を抱えていましたが、他にもそういう思いを持っている子がいることを知って安心しました。

同じクラスだけど話したことのない人と仲良くなれた!共通点も見つかって話が盛り上がった。トランプをしたりインスタを交換したりして親睦を深めた。次会った時も話せるように関係を保っていきたい。

地元のこと、将来のキャリアに関することからサークル、スポーツのことまで広く会話出来たのが良かったと思います。

他のクラスの学生さんと関わる機会がなかなかなかったので、本当にありがたかったです。歴史が好きで、専門の先生や同じ趣味を持つ学生さんと情報を共有する良い機会にすることが出来ました。 大学の学問の幅は小中高と比べて桁違いに広いので、新しい発見が多く毎日が楽しいです。

普段は関わることのない他のクラスの人とも少し話せた。また、同じクラスの人のことも、色々な話をする中でより深く知れた気がする。同じコースの人は特に、自分と同じような考えなどを持っている人も多いと思うため、これからも機会があれば交流してみようと思う。 最初話しかけるのは少し緊張したけれど、話してみると結構楽しかった。

大学生活での困りごとや授業の情報を共有することで、課題や授業などに対する不安が和らいで前向きな捉え方に変えることができた気がした。悩み事や不安も同じ悩みを抱える人たちと共有すると楽しく捉えられるようになるのだと感じ、普段喋らない人と交流することの楽しさや大切さを感じた。

普段は同じクラスの人としか関わることがなかったが、今回の交流会で他のクラスの色んな人と関わることができた。同じ授業をとっている人を発見したり、共通の知り合いの人がいたりと共通点を見つけて仲を深めることができ、非常に楽しい時間を過ごすことができた。クラス交流会で多くの友達を作ったり、たくさんお話をしたりすることができ非常に楽しい経験となった。

クラス交流会の開催にあたりご協力いただいた皆さまに厚く御礼申し上げます。