2024年4月3日(水)の午前10時から12時まで、新入生歓迎オリエンテーションがおこなわれました。新入生148人が参加しました。ゼミ代表者会議の3年生14人とともに、教員16人も参加し、新入生を大歓迎しました。

開催の趣旨は、履修登録や学生生活への悩みや不安を解決し、他の新入生や教員と楽しく交流することでした。

主催したのは、地域社会コース、経済コースゼミ代表者会議でした。オリエンテーション委員（愛称：オリテン）は、委員長の海津大聖さんと五役委員長の諸岡優貴さんを中心に、コツコツと準備を進めてきました。

ゼミ代表者会議の3年生、１4人は、当日午前9時に集合して、設営を開始。

新入生たちはゼミの代表者の先輩に導かれ、配布された座席番号カードをもとに、5、6人でグループに分かれて着席しました。教員と先輩もそれぞれのグループに加わり、イベントの開始を待ちました。

本番では、オリテン委員の副委員長の中島駿弥さんと日高佑哉さんが総合司会を務めました。

まず冒頭では、オリテン委員長の海津さんから開会の挨拶がありました。続いて、教員から新入生へのメッセージを頂いた後、新入生、ゼミ代表者会議の先輩、そして教員は、お菓子を食べながら、同じグループの参加者と歓談タイムへ。

新入生に友達を作ってもらうため、オリテン委員は、ゲームも実施しました。担当したのはオリテン委員の森元陽生さんと山田楓華さんでした。「嘘を見破れゲーム」「ジェスチャーゲーム」の回答は、グループごとに匿名掲示板「LiveQ」に投稿され、参加者全員で共有されました。

LiveQを担当したオリテン委員の花森貴也さんと柴田凌太朗さんが、新入生からの質問やコメントを読み上げると、新入生たちは明るい笑顔を見せました。

トイレ休憩のあと、後半では、席替えを実施。新しいグループのメンバーとも交流しました。後半のゲームは「しりとり自己紹介ゲーム」「第一印象ゲーム」を楽しみました。後半も大いに盛り上がりました。新入生は楽しそうにグループ内で雑談をしていました。

この様子を見て、五役の書記を務める弓指かりんさんは、「先生方と新入生の皆さんが積極的に交流を深める姿勢を示してくださったおかげで、このひとときが一層楽しいものとなりました！」とコメントしました。新入生の皆さんはきっと友達ができたことでしょう。

今回のイベントを終え、オリテン委員長の海津さんは、「オリエンテーションを通して新入生と関わるというのは初めてのことで、とても楽しく、貴重な経験になりました。オリテン副委員長、オリテン委員、五役、ゼミ代表者の皆さん、そして先生方のご協力に感謝します！」と述べました。