自治体政策論ゼミが高校生等を対象とした地域課題解決体験プログラムの運営に参加

教員:
2019.7.19

 地域社会コース自治体政策論ゼミは、7月14日から15日にかけて出水市において行われた「Quick & Chalk プログラム」に参加しました。
 このプログラムは、一般社団法人 Folklore Forest (米藏 雄大 代表理事)が主催し、地域や企業の課題を高校生が主体となって大学生や社会人と一緒に解決するための1泊2日のプログラムで、今回のテーマは、出水市の商店街に子どもが足を運ぶ仕掛けを作り、商店街が活性化するような提案を行うというものでした。
 自治体政策論ゼミ生は当プログラムの期間中、提案内容を検討するワークショップにおけるファシリテーターや、アイスブレイク、創作カレーの出来栄えを競う夕食づくりのアクティビティ運営などを担当することを通じて、高校生が地域を深く理解し、新たな視点や価値観を得て自ら行動を起こすことへの意欲を持つためのサポートを行うとともに、ゼミ生自らも地域社会の課題について様々な方々と協働して取り組むことを実践できました。
 当プログラムの詳細については、下記リンク先のページを御覧ください。
 https://folklore-f.org/2019/06/06/6898/
 また、一般社団法人 Folklore Forest の詳細については、下記リンク先のページを御覧ください。
 https://folklore-f.org/