研究会(大阪市)のご案内

教員:
2018.11.12

第131回 産業・組織心理学会 -消費者行動部門-

  • テーマ:産学連携に基づく消費者行動研究(2) -大学教育への活用事例の紹介と企業のニーズの把握-

  • 開催日時:2018年12月1日 (土) 13:30〜17:00

  • 開催場所:上智大学大阪サテライトキャンパス(JR「大阪駅」御堂筋北口より徒歩10分)

  • 趣旨
     昨年度の企画に続き、企業と大学との連携のもとで行われた調査や製品開発、販売促進の具体的事例を紹介し、企業および大学(学生と教員)双方にとっての意義を確認したうえで、今後の促進をはかるための情報とノウハウを提供する。研究目的だけではなく、心理学分野や経営学分野における教育実践の一方法であるPBL(Project Based Learning:問題解決型授業)のフィールドとしての活用促進などを含めて幅広く討論を行いたい。また今回は企業のゲストをお迎えして、企業側のニーズをお聞きする。

  • 話題提供者・テーマと概要

     

    話題3.山﨑真理子(鹿児島大学法文学部准教授)
    心理学領域における産学連携教育活動-商業施設内でのイベント企画・運営-

     

     鹿児島大学では地域連携にも積極的に取組んでいます。社会心理学主軸の連携例として、鹿児島市内の企業と学部生の活動をご報告予定です。連携の契機、連携活動における留意点、学外活動における心理学教育の効果など、ゼミ・実習の担当教員目線から鹿児島市企業の活動をご紹介します。

  • 参加費:無料 (会員・非会員とも)。お気軽にご参加下さい。

  • 詳細:http://www.jaiop.jp/event-info/1118.html