自治体政策論ゼミが “ライフプランワークショップ”に参加
鹿児島県(子ども政策局)では、若い世代が結婚,妊娠・出産,子育て,仕事に関する不安を軽減し,本人の希望に沿ったライフイベントに積極的に対応できるよう早い段階から自らのライフプランについて考えるための機会を提供することとしており、自治体政策論ゼミ(崎野ゼミ)は、令和7年12月2日、“ライフプランワークショップ”に参加しました。
ワークショップでは、キャリアコンサルタントの臼井泰子氏を講師にお招きし、将来の様々な「ライフイベント」をテーマに、社会の“正解”にとらわれず、自分らしい生き方・働き方を考える対話型プログラムを行いました。
ゼミ生は、キーワードから価値観を選び、今後のキャリアやライフイベントに向けて、自分らしい選択の軸を見つける作業に取り組み、グループシェアでアイデアや意見を共有しました。
今回の取り組みを通じて、自らの働き方・生き方を主体的に考えることができ、自治体における子ども政策を知る機会にもなりました。
学生の感想
自分と向き合う有意義な時間になった。最近自分の将来について悩むことが多かったので、改めて自分軸を見つめ直すきっかけとなりました。
自分の大事にしたいこと、価値観を見つめなおして得た、私の北極星を目指して人生を歩んでいきたい。
自分の価値観を言語化し、向き合うことで自分という人間が認められたような気がして今後の不安が少し軽くなったような気がした。
就職のことだけでなく、結婚や子育てなど幅広く考えることが出来てよかった。