『月刊社会教育』を読む会を開催(4)
9月28日(木)の昼休みに法文学部ラーニングコモンズで「『月刊社会教育』を読む会」が開催されました。
『月刊社会教育』は1957年12月に国土社から創刊された雑誌で、2019年9月号以降は株式会社旬報社が発行しています。このような『月刊社会教育』を読む会は国内22ヶ所以上で開催されています。本学では地域社会コース3年生の清水梨花さんの発案で開催されました。
今回は9月号の特集内容および本県の社会教育・生涯学習の実践をもとに、社会教育職員の専門性について考えました。
当日は本学教育学部生涯教育総合課程(平成29年度より学生募集停止)で社会教育・生涯学習を学んだ楠元さん(現在は姶良市役所に勤務)にもオンラインでご参加いただき、本県の職員の実態や専門性について語っていただきました。
参加した学生の感想は以下です。
「今回の会は、5人という少人数で行われました。オンラインで参加してくださった方もいながら、全員で意見を交換することができたと思います。そして今回の大きなテーマであった社会教育職員の専門性についてですが、話し合いを重ねてもやはり言語化するのが難しく、まだまだ勉強不足であると痛感しました。
会のなかで意見されていたように、これから柔軟性を持って活動していきたいと思いました。対話を通して柔軟に呼応しつつ、学びを深めていきたいです。」
次回は10月26日(木)12:00-13:00でハイブリッド開催を予定しています。関心のある方はぜひご連絡ください。zoom urlを別途共有いたします。
問い合わせ先:sakai@leh.kagoshima-u.ac.jp(酒井)