社会学ゼミokuboチームが映像コンテストで地方創生賞を受賞
社会学ゼミで学ぶ2年生、okuboチーム(井上・森・原田)は、第3回かぎん空間演出事業「映像コンテスト」で地方創生賞を受賞しました。このコンテストの募集テーマは、「鹿児島再発見! 世界に発信したい鹿児島の食と自然」でした。okuboチームの作品名は「大久保さぁと学ぶ鹿児島の新定番スイーツ」。
その作品解説によると、「……鹿児島の食に焦点を当て、お土産を発信しようと考えました。お土産といえば鹿児島へ旅行に来た人が買うことが多いので、意外と地元の人には馴染みのないものだと思います。この動画では鹿児島出身の知識人、大久保利通が主人公です。鹿児島で大人気の西郷隆盛ではなく、あえて大久保利通を主人公にしたところが、私たちokuboチームが工夫した点です。……」とのことでした。
2022年2月23日に予定されていた表彰式はコロナ禍で中止になりましたが、このような賞状を頂きました。こちらが結果発表のサイトです(okuboチームの動画が視聴できます)。【https://www.spacedesign-kagin.com/result3.html】
ちなみに、今回受賞は逃したものの、soundチーム(構田・野口・原田)も「かごしまの音」という作品名で応募しました。(soundチームの動画が視聴できます)。【https://twitter.com/houbunkadai/status/1500634792001523712?s=21】
作品解説によると、「私たちのチームは、鹿児島の自然の“音”に注目してみました。かごしまの自然といえば、景色も素晴らしいですが、そこでしか聴くことのできない“音”もあります。景色は旅行誌やインターネットの記事で見ることができますが、“音”だけというのはなかなかありません。“音”だけに注目して、自然を味わってみませんか? この動画では、県内2か所の自然の“音”をクイズ形式で紹介しています。……海外の方にも見ていただけるような工夫をしています。」とのことでした。
両チームのメンバーにメイキングで印象的だったことを聞いてみると、「動画制作を通してゼミ生同士が仲良くなれた」「チームのメンバーと話し合いながらどんどん改善できた」「編集作業はかなり大変だったが楽しかった」「素材集めは大変だったが、現地に赴くことで鹿児島の自然を満喫できた」「音からの情報に集中できるようシックなデザインに仕上げた」などのコメントがありました。