第1回社会教育学ゼミ合同卒論中間発表会を開催(地域社会コース)

7月10日(土)に地域社会コースの小栗・金子・農中・酒井が、学生間の交流や卒業論文の進捗状況の確認等を目的として、2021年度第1回社会教育学ゼミ合同卒論中間発表会をオンラインで開催しました。

発表会では自ら発表を希望した総勢9名の学生が各8分で報告をおこない、その後15分の質疑応答の時間に教員及び学生から多くの質問や意見が寄せられ、たいへん充実した会となりました。

参加した学生からは以下のような感想が寄せられました。

最初から最後まで緊張しっぱなしでした。これが卒論の最終発表だったら…と考えるだけでも背筋が凍る思いがするので、中間発表を設けてくださるのはありがたいことだと感じました。
ある先生が学生の発表に対し「プロジェクトがあるから、それに合わせて卒論を書いている」ということをおっしゃっていましたが、自分も興味・関心を「子ども食堂」という既存の活動に寄せている部分が無いとは言い切れないので、「何を問いたいのか」という部分で一旦子ども食堂から離れてみるのもありなのかなと思いました。他のゼミの人とも協力しながら、これからも頑張りたいと思います。

1回目ということもあり、まだ組み立てが緩かった段階でアドバイスをいただけたのでとても参考になりました。
また、他のゼミ生の卒論の内容を聞けたことも参考になったのと、純粋に興味がわきました。
参加することに恐怖心しかなかったですが、ゼミから参加する人も多く、意地でもやらなきゃと背中を押されたので発表できました!

次回の発表会は10月30日を予定しています。