人文学科の榊原良太准教授、大薗博記准教授のマスク着用に関する論文が『心理学研究』に掲載されることとなりました

2021.3.25

人文学科の榊原良太准教授、大薗博記准教授のマスク着用に関する論文が、『心理学研究』の特集号「新型コロナウイルス感染症と心理学」に掲載されることとなりました。

国内の先行研究では、「自分や他者の感染予防」と「マスクを着用している他者への同調」のどちらの理由がマスク着用を促すのか、知見が一致していませんでした。今回の研究では、知見の不一致が調査項目の違いに起因する可能性を指摘し、項目表現を工夫した新たな調査を実施しました。分析の結果、「自分や他者の感染予防」と「マスクを着用している他者への同調」、どちらの理由もマスク着用を促すことが示されました。

新型コロナウイルスに対する感染予防が依然として求められる中、今回の論文は、今後も継続して人々のマスク着用を促していくための有益な知見を提供することが期待されます。

論文は2021年7月の公開予定ですが、プレプリントをこちらのページからダウンロードすることができます。