第一期社会教育学ゼミ合同卒論発表会
2021年3月9日(火)に地域社会コースの小栗・金子・農中・酒井が、卒業論文の成果発表を目的に、第一期社会教育学ゼミ合同卒論発表会をオンラインで開催しました。
同会には他学年も出席し、学部改組第一期生の大学生活最後の一大イベントとなりました。
発表会は卒論のテーマごとに7つのラウンドにわかれ、1ラウンド(約1時間)を3人で構成し、報告(8分)・質疑(5分)ののちに、学生司会による15分間の総合討論の時間を設けました。
総勢21名による学生報告・質疑と学生主導の総合討論は大いに盛り上がり、参加した教員を思わずうならせる問いかけも多く聞かれました。
参加した学生からは以下のような感想が寄せられています。
「プレゼンの際には内容を絞り、研究成果や内容がより伝わる工夫をするべきだった。」
「質疑応答に的確に対処できるように、事前に質問を予測し準備する必要があった。」
教員からは「卒業研究を通じて期待されることは、現実社会をどうみるのか、現実をどれだけ深くつかむか、どれだけ広い視野から未来をみるのかという視点を得ることであり、こうした点がこれからの社会生活で大切になってくる。」というコメントがありました。
発表を終えた学生のみなさんの表情は充実感に溢れていました。