法学コースのジェンダーと法ゼミは2020年度に開始したゼミで、現在は3年生6人がいますが、2020年度後期には、志布志市の男女共同参画、女性活躍推進の政策を検証し、その実施計画への意見や来年度への提言を学生の自由な視点から積極的に検討してきました。そのまとめとして、「鹿児島大学学生による志布志市第3次志布志市男女（ひと）が輝くまちづくりプラン、志布志市女性活躍推進計画　令和2年度実施計画への意見と令和3年度への提言」を作成し、2021年1月28日、志布志市へ提出いたしました。
1月28日には、ズームでの報告会を実施し、志布志市企画政策課共生協働推進室の職員3名の方に参加していただき、ゼミ生6人がそれぞれの担当部分について報告しました。志布志市では今後、同市の男女共同参画、女性活躍推進施策において、この提言を参考にしてくださるとのことでした。