第2回社会教育学ゼミ合同卒論中間発表会を開催(地域社会コース)

11月28日(土)に地域社会コースの小栗・金子・農中・酒井が、第2回社会教育学ゼミ合同卒論中間発表会をオンラインで開催しました。
学部改組第1期生は今年4年生となり、初めての卒論執筆にチャレンジします。

7月に開催した第1回中間発表会に次いで2回目となる今回は、卒論提出まで2か月を切ったタイミングで実施し、進捗状況の確認とあわせて、必要な修正等の検討を行いました。

発表会では総勢21名の学生が各5分で報告をおこない、その後8分の質疑応答の時間に教員から多くの質問や意見が寄せられ、たいへん充実した会となりました。

参加した学生からは以下のような感想が寄せられました。

「分析枠組みについて、以前からゼミのなかでも指摘あったように、今回はそこに関して多くアドバイスをいただけたことはとても嬉しく思いました。検討し、対象を明確にした上で分析に取り組みます。」

「他のゼミ生の発表に対する質問では、自分にも通ずるところが多く、自分の番じゃないのにメンタル折れそうでした。共有、協力しあって、残りの期間で納得いくものに仕上げたいです。」

「自分でも研究背景が弱いとは感じていたんですが、改めて問われてしっかり答えられなかったことがすごく悔しかったです。これから自分の研究の意義をちゃんと説明できるように文献の読み込みや自分自身の研究をしている背景を整理していこうと思いました。」