大崎町で多文化共生調査を実施(1)
酒井ゼミの教員並びに学生有志は3月10日(火)に大崎町を訪問し、多文化共生に関する調査を実施しました。
(酒井ゼミは本年度から大崎町と「産学官協働を通じた地方での多文化共生社会のあり方に関する研究」と題した共同研究を取り組んでいます。本調査は、特定非営利活動法人大崎ものづくりネットワーク振興会鹿児島大学大崎活性化センターからご協力頂いて実施しています。)
調査では、まずスーパーだいわ大崎店店長の狩集さんから、来店する外国人技能実習生に関してお話をうかがいました。次に、大崎町衛生自治会副会長の萩原さんから、2018年に発足された「多文化共生環境安全連絡会議」の取り組みや、地域での外国人技能実習生との共生の現状について説明していただきました。次回調査は3月17日(火)に実施予定です。