酒井ゼミが大崎町で多文化共生に関する調査を実施

教員:
2019.9.9

酒井ゼミは8月19日(月)に大崎町を訪問し多文化共生に関する調査を実施しました。
 酒井ゼミは大崎町と「産学官協働を通じた地方での多文化共生社会のあり方に関する研究」と題した共同研究を本年度9月から取り組んでいます。
 本調査では、まず大崎町企画調整課政策調整係の中野伸一氏から、大崎町が現在取り組んでいる「SDGs(持続可能な開発目標)型リサイクル地域経営推進事業」の概要や事業における多文化共生の位置付けについてお話をうかがいました。
 また、中野氏のお話の後には、大崎町で多文化共生環境安全連絡会議を開催している大崎町衛生自治会副会長の萩原洋一氏から、連絡会議発足の背景や思い、今後の取り組みについてお話をうかがいました。
 酒井ゼミは今後も定期的に大崎町へ足を運ぶ予定です。