法文学部の学生が教育学部附属小学校でパネル授業を実施しました

 平成301128日(水)に、鹿児島大学教育学部附属小学校において、法文学部の10ゼミ、14グループの学生がパネル授業を実施しました。
 この授業は、附属小学校第6学年の児童のみなさんを対象に、ゼミやグループごとに「教育行政について~教科って誰が決めてるの?~」「大学で行うフィールド調査の魅力~垂水市の地域調査実習の準備と成果~」「2億円半端ないって!?~私たちの人生と宝くじ~」「チョコレートの世界史―苦い飲み物から甘いお菓子へ―」「心理学のおもしろさ!―みんな違ってみんないい…??―」などの多彩なテーマについて発表するもので、小学生にもわかりやすいように、ポスターのデザインや内容、プレゼンテーションの方法などを工夫しました。
 児童のみなさんは、メモを取りながら熱心に発表を聞き、積極的に質問をしてくれました。また、『大学生に聞く!「ぼく、わたしの生きる道」』と題して、パネル授業の内容だけでなく、法文学部に進学した動機やゼミで学んでいること、卒業後の進路などについても多くの質問が出され、児童のみなさんにとってもゼミの学生にとっても有意義な体験となりました。