高倉ゼミの学生5名は、2025年10月6日から10日までの4泊5日間、韓国にて海外研修を実施しました。
韓国は近年、1人あたり名目GDPの伸びが著しく、2022年には日本を上回る水準に達しています。

経済成長理論を学ぶ高倉ゼミでは、この経済発展の背景を実際に自分たちの目で確かめることを目的に、現地での研修を企画しました。

研修4日目には、今年3月まで高倉ゼミに留学していたジェホさんを訪ね、彼の所属する祥明大学を訪問しました。

同大学では、財の多様化と出生率に関する論文を題材に、教員・ジェホさん・ゼミ生の間でディベートを実施しました。

多様な視点からの意見も多く交わされ、楽しく充実した時間となりました。

今回の海外研修を通じて、学生たちは経済の実態を肌で感じるとともに、異文化交流を通じて新たな学びや気づきを得ることができました。

執筆・編集　安永 圭汰

教員からのコメント
経済理論だけでなく、現場の空気を肌で感じ取る貴重な機会となりました。
ゼミ生の皆さんが成長する姿を間近で見ることができたので、大変刺激的でした。