自治体政策論ゼミが “GOOD NEIGHBORS JAMBOREE” にボランティアスタッフとして参加

教員:
2024.1.26

自治体政策論ゼミ(崎野ゼミ)は、南九州市川辺町で行われた “GOOD NEIGHBORS JAMBOREE” に、昨年に引き続きボランティアスタッフとして令和5年11月3日から4日までの2日間にわたり参加しました。

このフィスティバルは、廃校を活用した「リバーバンク森の学校」において音楽、食、デザイン、クラフト、文学など、ジャンルを超えた様々な取組みを来場者と共に行うもので、県内外から多くの参加者を集めています。
学生が社会人の方々と協働して、準備活動や当日の運営などを行うことにより、地域資源の活用や環境問題への対応、観光や交流の促進、様々な主体による協働活動など、地域振興に関する取組みを幅広く学ぶことができました。

グッドネイバーズ・ジャンボリーについての詳細は、下記リンク先のページを御覧ください。
https://goodneighborsjamboree.com/2023/

学生の感想

今回の参加で、「得意なことを持ち寄って」自分ができることでイベントに貢献していく雰囲気をとても心地よく感じました。様々な立場や境遇の方たちと交流することで生み出されたコミュニティは大学生活を通してもなかなか持てるものではないと感じました。

普段の生活とは違う非日常な空間を味わうことや、初めてその場で会った人ともフラットに交流できるような場で、人との繋がりの重要性を改めて感じることが出来ました。

空間をイチからみんなで作り上げることの大変さと終わった後の達成感、両方を感じられる体験でした。

初日は会場設営、2日目は料理提供のお手伝いや子どもたちが遊ぶスペースの見回りなどに参加しました。学生はもちろん社会人や他県から参加者もいて、さまざまな経験を持った方々と話ができ、自分の視野を広げることができました!