JA鹿児島県中央会と外国人技能実習生に関する共同研究を開始
10月20日(水)に、鹿児島県農業協同組合中央会(JA鹿児島県中央会)との第1回ワークショップを実施しました。(酒井ゼミは2021年8月よりJA鹿児島県中央会と共同研究「農業分野ならびに製造業関連で働く外国人技能実習生の地域での生活状況並びに日本語教育に関する調査」に取り組んでいます。)
本会は、(1)関係者の相互理解の促進、(2)共同研究に対する調査への思いや不安、期待の共有、(3)今後の方向性の確認、の3つを目的に、JA鹿児島県中央会総合企画課並びに酒井ゼミの学生が、ワークショップ形式で意見交換をおこないました。次回は12月1日を予定しています。参加した学生からは以下のような感想が寄せられました。
「今回の議論を通して、立場、価値観、知識量が異なる人々と対話
する力の重要性や、根本的なものを問う( なぜ調査する必要があるのか、なぜ営農を維持する必要があるのか 等)姿勢を学ぶことができた」