自然・環境地理学ゼミが屋久島巡検を実施
法文学部人文学科多元地域文化コースの自然・環境地理学ゼミ(吉田明弘准教授)は、地域連携事業「南九州・南西諸島を舞台とした地域中核人材育成を目指す新人文社会系教育プログラムの構築」の一環として、2020年3月21日(土)~3月24日(火)に「地理学実習(後期)」を屋久島にて実施しました。実習の目的は世界自然遺産の屋久島における自然環境と人間社会との繋がりを理解することです。学生たちは実習で地形・地質、植生などの屋久島の自然環境やその形成史、林業や観光、移住、電気事業などの屋久島の人文・社会的な事象について理解を深めました。この実習の実施にあたってご協力頂いた皆様には厚く御礼申し上げます。