心理学コース榊原ゼミの学生が学会発表を行いました
榊原ゼミの4年生3名、3年生1名が、熊本大学で行われた「九州心理学会 第80回大会」にて発表を行いました。
4年生は「何のために趣味を行うのか~“オタク”に注目して~」「『スマホ育児』の実態及び育児不安への影響を探る」「再評価に関するメタ認知的信念尺度の作成」という、それぞれが取り組んできた卒業論文のテーマについて発表しました。いずれも斬新な切り口からアプローチした研究で、完成度の高い卒業論文に仕上がることが期待されます。
3年生は「“名探偵コナン”における被害者・加害者の関係及び事件の性質」というテーマで、ゼミの3年生グループで進めてきた研究の成果を発表しました。グループで手分けをして、作中のすべての事件を数値化し、統計手法を用いて事件の特徴や性質を明らかにしました。
当日はたくさんの質問やコメントをもらうことができ、今後の研究に向けた貴重な経験となりました。