鹿児島県庁で新規採用職員を対象とした講話を実施
地域社会コースの本田豊洋准教授は、11月22日(金)に鹿児島県庁において今年度の新規採用職員(上級行政職)の方々を対象に講話を行いました。
当日は、今後求められる公務員像と鹿児島大学における人材育成の取組についてお話しするとともに、業務に対する姿勢やワーク・ライフ・バランスの確立などについてアドバイスを行いました。
参加者の方々からは、次のような感想をいただきました。
「公務員としてレベルアップするために自分へ生かせることをたくさん学ぶことができました。」
「本講話をきっかけに、自分からアクションを起こしていきたいと思った。内向き志向ではなく、外向き志向で地域と寄り添った行政をしていけるよう、今後どの業務に携わったとしても心がけていきたい。」
「大学生の皆さんがあんなにアクティブに動き回られているのに、私たち行政職員が動かないわけにいかないと強く感じました。」
「鹿児島県の職員であるからこそ経験できる環境、仕事、立場などを通してさまざまなことを体験し、学ぶことで自分自身の成長、「地域を元気にしたい」という自分の目標の実現につなげていきたい。」
「県庁職員としても、一個人としても充実した人生を送れるように、離島勤務や出向等も機会があれば積極的に行い、そこで培った経験や価値観を今後の人生に生かしていきたい。」
「これから生きていくうえで大切にしたいと思っていることは、家庭も大切にしながら、併せて仕事をずっと続けていくということだったので、自分の目標に近いものを感じ、勇気をもらったような気がしました。」