大崎町で多文化共生調査を実施
酒井ゼミは11月20日(水)に大崎町を訪問し、多文化共生に関する調査を実施しました。(酒井ゼミは本年度から大崎町と「産学官協働を通じた地方での多文化共生社会のあり方に関する研究」と題した共同研究を取り組んでおり、本調査は、特定非営利活動法人大崎ものづくりネットワーク振興会鹿児島大学大崎活性化センターからご協力頂いて実施しています。)
本調査では、大崎町に本社がある事業協同組合ヒューマンサポートから、外国人技能実習生の受け入れ経緯や現状、抱えている課題、日本語教育の実施状況等について詳細をうかがいました。次に、株式会社都食品へとお邪魔して受け入れ経緯や現状等をうかがいました。午後からは、大崎町を探索しながら、地域の皆さんに対して国際化の現状や多文化共生に関する聞き取り調査を実施しました。
次回調査は12月9日(月)に実施予定です。