十島村と一般社団法人宝島との連携協定を締結しました

11月16日(木)に十島村役場において、十島村と一般社団法人宝島及び国立大学法人鹿児島大学法文学部との連携・協力に関する協定書締結式が挙行されました。

本協定は、十島村と一般社団法人宝島、法文学部が十島村の地域課題の解決および地域活性化に貢献できる人材育成を推進する目的で結ばれました。

きっかけは、本学のミッション実現戦略の一つの取組み、「地域・離島での課題解決」です。この取組みは、発電・蓄電設備と電動モビリティを導入することで、これまでの十島村宝島での脱炭素への取組みを加速させることを目的としています。宝島では限られたリソースを最大限活用し、地域活性化を実施しています。宝島島民の自律的活動に寄与することで、さらなる地域課題解決の実現、そして他の離島、地域への貢献を計画しています。

また本学ではSDGsを推進していますが、本取組みでも持続可能な地域づくりを島民の方と形成していきます。

左から肥後正司十島村長、松田忠大法文学部長、竹内功一般社団法人宝島代表理事(Zoom参加)