近現代センター「日本とイタリア——社会と文化の諸相」(3/17)開催のお知らせ

法文学部附属「鹿児島の近現代」教育研究センターでは、令和5年3月17日(金)、春のシンポジウムを開催します。

前回のシンポジウムでは、「鉱山」をテーマに、鹿児島という土地の特殊性が近代化に与えた影響についてフォーカスしましたが、今回は視線をヨーロッパに転じ、近代から現代にかけての日本とイタリアの関係や文化交流について取り上げます。

特別講演として、フィレンツェ大学の鷺山郁子教授をお招きし、「イタリアにおける日本文化——文学を中心に」と題した講演を行っていただくほか、近現代センターの鈴木優作特任助教による「ミステリが架橋する日本とイタリア」、鹿児島大学理工学研究科の増留麻紀子助教による「日伊で活躍した建築家松井宏方の建築表現」という2つの研究報告を予定しています。また、講演・研究報告の後には「日本とイタリア 近現代の社会と文化を語る」と題したトークセッションも行います。

参加費は無料です。どなたでもお気軽にご参加ください。

お申し込み方法など、詳細は「鹿児島の近現代」教育研究センターのホームページをご覧ください。     

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