第3回地域社会コース 学生と教員の交流会を開催しました

法経社会学科の地域社会コースは、2022年11月30日(水)の午後3時から、法文棟201教室にて、第3回地域社会コース学生と教員の交流会を開催しました。

この交流会は、地域社会コースの学生同士、あるいは学生と教員がゼミを超えて相互に親睦を深め、互いに学習意欲を高めることを目的に実施しました。

コロナ禍のため3年ぶりの3回目となる今回は、コース教員8名に加えて、地域社会コースの2、3年生31人が参加しました。企画と運営はゼミ代表者10人が担いました。

ゼミ代表者10人は、このようなフライヤーを作成。当日は、会場設営や全体の司会進行役を務め、参加した学生と教員が楽しく交流できる場を作りました。

アイスブレイクでは、教員クイズで盛り上がりました。このクイズは、事前にゼミ代表者が教員に依頼していたものでした。参加した学生たちは匿名で書き込めるネット掲示板LiveQを活用して楽しく回答し、その内容を共有しました。デジタル的な躍動感がありました。

一方でグループワークでは、教員1人プラス学生3、4人がグループになり、日頃ゼミでどのような活動をしているか等について、20分程度でアピールし合いました。そして付箋を使って模造紙に貼り付けました。アナログ的な温かみが感じられました。

この交流会に参加した学生からは「先生たちが思った以上に話しやすい人たちだと分かりました」「普段の授業では知り得ない先生たちの一面を知ることができました」との感想が聞かれました。教員からは「積極的な学生が多くてたのもしかったです」「普段話す機会のない学生から、ゼミ活動について、イキイキした話が聞けました」といった声が聞かれました。

ゼミを超えた交流への要望は多く、来年度の開催も楽しみです。