学生の皆さまへ:新型コロナウイルス感染予防に関する注意とお願い

令和3年4月13日
法文学部長 松田忠大

 新年度が始まり、多くの授業で対面授業が再開され、キャンパスに活気が戻ってきました。
 しかし変異株を含む新型コロナウイルスの感染リスクはむしろ急速に高まっており、地域を超えて移動する人々との接触機会の多いキャンパスでは最大限の注意が要求されます。
 授業については大学および学部で可能な限りの感染予防策を講じた上で実施しているところですが、最も感染リスクが高いとされる授業外の時間、とりわけ昼食時と課外活動では皆さんが自覚的に感染予防に努めない限り、新たな感染を防ぐことはできません。感染者が一人でも出れば、キャンパスは一時閉鎖され、対面授業も遠隔形式に切り替えねばなりません。
 休み時間や昼食時の大声でのおしゃべり、密の状況でのサークル勧誘など、自分自身の行動が他者への感染リスクになっていないか、もう一度振り返ってください。
 またキャンパス外においても、サークルでの飲酒を伴う食事は禁止されており、5人以上の飲食およびカラオケなども控えるよう求められています。
 あらためて法文学部の学生としての自覚と社会的責任感をもって学内外で行動するようお願いいたします。

【参考】
・4月以降のサークル活動について(学長通知):
https://www.kagoshima-u.ac.jp/important/210405_circl_10hou.pdf
・4月以降のサークル活動について(お願い 学生生活課長):
https://www.kagoshima-u.ac.jp/important/210405_circl_gakuseiseikatsu.pdf
・新型コロナウイルス感染拡大に関する対応について(学長通知):
https://www.kagoshima-u.ac.jp/20210204_covid19_gakucyo_.pdf