法文学部の学生が高等学校で出前授業を実施しました

2019.3.22

2019年1月18日、法文学部人文学科心理学コースの臨床心理学ゼミ・コミュニティ援助論ゼミの学生が加治木工業高等学校で「SNSにおける投稿のしかた」に関する出前授業を実施しました。この事業は昨年度に引き続き2回目となりました。

SNSに写真や動画を投稿することは多いけれど、その方法についてじっくり学んでみよう、というテーマで、SNSに写真を投稿したことで友人関係がぎくしゃくしてしまった、という架空事例を基に、グループ討議をしてもらいました。そして、これからもSNSを上手に使うために「SNS疲れをしない」投稿の仕方を全員で考えました。

グループ討議では、高校生がいろんな意見を積極的に出してくれて、大いに盛り上がりました。

高校生にとっては、世代の近い大学生が授業を行ったことで、身近に感じてもらいやすく、また楽しく授業に取り組むことが出来たのではと感じています。また学生にとっても、普段学びを、実際にどのように役立てていくかということ、さらにそれを伝えることの難しさを知る機会となり、充実した一日になりました。